2018.03.07 [ その他 ]
熱血上司のギラギラ日誌 ~朝のスピーチから始まる愉しい職場~
そんな好青年のR真くんに職場の先輩たちは、名前が同じという理由だけで芸能人の竹内R真さんに似ていると噂しています。また私と一緒に登山をした際には、「GRさんと登山をすると足より耳が疲れる」と発言したことになっています
R真くんはそんな先輩の言動に
「芸能人には全く似ていませんが、先輩方からはいつも声をかけていただいて本当にありがたいです。GRさんに対して‘足より耳が疲れる’なんて失礼なことは申していませんが、仙丈ケ岳を登山した7時間、確かにずっと喋っていましたね(笑)。」
R真くんの素晴らしい切り返しに返す言葉もありませんが、3分間スピーチは年齢等に関係なく何でも言い合える職場づくりに役立っているようです
続いてはギラギラ係で、週2~3回程度行っている全員ミーティング。
このミーティングの中から発生した「御決裁の上は」事件は、年末の局長挨拶にも使われるような出来事でした台本調でご紹介します。
(新人M上(えむかみ) 「御決裁の上は〇〇してよいでしょうか」という慣用句的な文章を発見)
M上 「御決裁の上の‘上’ってどこ?」
(真剣に悩んだM上は、パソコンの画面を上方向にスクロールして探す)
(職場の先輩は笑っていても、普段何気なく使っている言葉の意味が説明できない。)
(先輩たちは「それはそういうものだ」と言いたいところをこらえて答えを探すが見つからず・・・
条例等に精通していて業務多忙の企画振興課のY田さんに助けを乞う)
職場の先輩 「Y田さん、M上の疑問である‘上’ってどういう意味か教えてください。」
(Y田さん、広辞苑を取り出し、‘上’という言葉の意味を検索)
Y田さん 「推測ですが、‘上’には“加えて”という意味があります。おそらく‘御決裁の上’というのは“御決裁をしたことに加えて”という意味だと思います」
M上 「そうなんですね。よく分かりました。Y田さんは私の師匠です」
「御決裁の上は」事件はY田師匠の機転により約40分で収まりましたが、新しい発見の機会となり関係した全員が少し勉強をした気がしました
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