観光情報の新たな発信基地として、本年6月28日に伊那市長谷にオープンした、「南アルプス長谷ビジターセンター」に行ってきました。

　場所は、長野県伊那市の国道152号線沿いにある「道の駅　南アルプスむら長谷」内の一角に開設されました。

　　　　　　　　　「道の駅　南アルプスむら長谷」の外観　　　
　この道の駅は、伊那市長谷地域の顔となっていて、芝生の憩いスペースのある洒落た外観、旬の農産物や自家製の焼き立てパンの販売、雑穀と地元野菜を提供するレストランなどがあり人気のスポットなんです。

　前置きが長くなってしまいました。
　早速、中に入ってみましょう。

　入口をはいると迎えてくれたのは「色鮮やかな紅葉」のパネル
　全体的には素敵な空間が広がっています。

　
　　この奥に「インフォメーションカウンター」があります。
　「気軽にお尋ねください」という言葉がうれしいです。
　
　この地域は、南アルプスの山岳観光地や南アルプスジオパーク（大地の公園）、パワースポットの分杭峠（ぶんぐいとうげ）のゼロ磁場などがあり、それらに関する展示もいっぱい！！

　　　　　　　　　　　　入り口の案内にも・・・

　　　　　　　　　　　　「長谷地域の地形模型」

　　　　　　　　　　「パワーストーン」？　自由に触れます

　　地元長谷在住の山岳写真家“津野祐次”さんの写真展も開催されていました。

　　　　南アルプスの厳しくも美しい自然の魅力に感動です！！

　　　　　　　　　故・竹沢長衛翁の紹介コーナー
　　　　　「山はでえじにしにゃーいけねえ」の一言が・・・
　

　かつて、南アルプスは一般の人には近寄りがたい山でしたが、今では女性を含む多くの登山者が訪れる山となりました。これも登山道や山小屋の開拓に尽力された長衛翁のお陰です。