移動知事室2日目に、箕輪町の企業、(株)ローカルライフを訪問し、松澤代表、白鳥箕輪町長と意見交換を行いました。

(株)ローカルライフは、「クラウドソーシング」を導入している企業です！

「クラウドソーシング」とはインターネットを通じて、発注者と受注者がつながり、仕事を依頼することができる仕組みです。

(株)ローカルライフでは、約70名のワーカーさんが登録されていて、会社が受けた仕事を、受注者＝ワーカーさんに委託するかたちをとっています。

ワーカーさんは、自分の好きな仕事（データ入力からデザインの仕事まで幅広いです！）を選ぶことができ、好きな時間、好きな場所で働くことができます。

箕輪町では、女性の働く場の選択肢を広げ、子育て中の女性も働きやすい環境づくりを進めるため、(株)ローカルライフ等と連携して、クラウドソーシングの普及に取り組んでいます。

移動知事室当日は、クラウドソーシングでスムーズに業務を進めるための会社の体制や、地域の雇用につなげていく方法などについて意見交換を行いました。

阿部知事からは、クラウドソーシングによる具体的な業務の進め方や女性の活躍についてお伺いした上で、「行政の仕事も、もっと民間へのアウトソーシングを活用し地元の雇用につながるよう検討したい」との総括がありました。

（株）ローカルライフについてはこちらをご覧ください。