こんにちは、長野県選挙管理委員会です。

選挙管理委員会では、選挙啓発の業務の一環で高等学校や養護学校高等部を対象に選挙出前授業を行っています。

5月21日（火）、上田高等学校から依頼を受け、上田市選挙管理委員会さんとともに授業を行いました！

毎年学校側で設けているという主権者教育の時間を1時間頂き、3年生（8クラス　320名）を対象に選挙の基本や、公職選挙法などの内容をお話しさせていただきました。また、SNSを利用する上での注意点や有権者となる前の17歳のときに気を付けてほしいことなど、高校生に特に注意してほしいことも併せて学んでいただきました。

また、模擬投票用紙を触ってもらったり、選挙時に使用される入場券を上田市選挙管理委員会さんにもってきていただき実際に見てもらったりもしました。

授業後、「10代20代の投票率が圧倒的に低くて驚いた。このまま投票率が低いと若者に向けた政策がなくなると言っていたこともけっこう印象に残って、一票でも意味があることを信じて有権者になったら投票したいと思った。」「投票しない理由で面倒というのが１番なのは驚きだった」「 投票用紙がツルツルしててびっくりした」等の感想を頂きました。

感じ方はそれぞれかと思いますが、今回の授業が選挙について考えるきっかけになってくれればと幸いです。そして、有権者になり、次の選挙があった際にはぜひ！投票にいっていただきたいです。

選挙管理委員会としてこれからも啓発活動に取り組んでまいります！
上田高等学校様、ありがとうございました。