総務管理課の交通安全担当です。

梅雨も明け連日きびしい暑さが続いていますが、新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら熱中症対策にも気を配らなければならず体調管理が難しい季節がやってきました。

さて、今年の「夏の交通安全やまびこ運動」は、７月22日（木）から７月31日（土）までの10日間実施されます。
運動期間前日の７月21日（水）午前７時30分から上田駅お城口の水車前広場で上田市主催の「夏の交通安全やまびこ運動」出陣式が開催され、上田地域振興局からは永原局長と担当が参加しました。

出陣式終了後、上田駅前の交差点において「横断幕」と「のぼり旗」による人波作戦を行いドライバーに交通安全の大切さを訴えました。

今年１月以降、上田地域振興局管内の交通死亡事故者は３名、うち２名が65歳以上の高齢者です。「夏の交通安全やまびこ運動」の重点でもあります「高齢運転者等の安全運転の励行」を取り組みの基本としながら歩行者や自転車運転中の事故が無くなるよう取り組んでいきたいと思います。

以下は「夏の交通安全やまびこ運動実施要綱」からの掲載です。

〇歩行者の皆さんは
止まる　・必ずとまる
見る　　・左右をしっかり見る
目立つ　・明るい服装、反射板等で存在をアピール

〇ドライバーの皆さんは
指さし確認　　・「目」と「指さし」で重ねて確認
（ハンドルは握ったまま）
早めの点灯　　・暗くなり始めたら早めのライトオン
シートベルト　・スタート合図は　[ベルトした ? ]

「信濃路は　みんなの笑顔　つなぐ道」（長野県交通安全スローガン）