じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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自転車で行くじょうしょう気流~「千曲ビューライン」編

こんにちは、環境課のサイクリストKです。

上小地域は冬でも雪が少なくて、サイクリストにとっては渡り鳥の越冬地のような場所なのですが、さすがに、ここ2週続いた大雪には適いませんね・・・。
路肩の雪が融けるまで、当分は自転車には乗れそうもありませんが、今回は冬場のトレーニングコースとして、特に上り坂の好きなサイクリストに人気な「千曲ビューライン」をご紹介します。

まずは上田市街地から下之郷を回ってウォーミングアップ、丸子に入って長瀬の橋を渡ったら、いざ登坂開始! 東御市の御牧台地を目指します。

ビューラインという名のとおり、晴れていると眺めが良いですね~「烏帽子岳」がとても綺麗に見えます!
八重原では「ゴミ無し地蔵」にご挨拶、見張り役、お疲れ様!
さて、このコース最大の難所は、八重原から御牧支所付近まで一気に下って、再度、御牧台地までの急坂を上り返す区間・・・脚が悲鳴を上げて、ちょっと心が折れそうになりましたよ・・・(笑)
それでも御牧原まで上ってみると、広い台地の向こうに「浅間山」が現れ、広々とした景色に気持ちも和み、やっぱり来て良かった!と思います。

春から秋にかけては、このまま小諸や佐久方面まで走るのですが、冬は早めに切り上げることが多く・・・ここらでコーヒータイムにしましょうか♪


まずご紹介するのは、見晴らしの良い台地にある喫茶店「婆夢(ばあむ)」です。

手作りケーキが美味しいお店なので、コーヒーとチーズケーキをオーダー。
女性店主がコーヒー淹れる間、お店の窓から見える山並みを眺めながら、時間がゆったりと流れます。
ケーキもコーヒーも美味しく、器も店内も素敵です。
店主とお話しながら、すっかりリラックスしちゃいました。

さて、次はこだわりの手作りパンを提供しているお店「わざわざ」へ向かいます。 実は、この日の御牧台地訪問の目的は、このお店で「食パン」を買うことなのです!

薪釜で焼き上げる自家製酵母パン、毎日食べたい「究極の普通のパン」を焼きたいという女性店主の思いの詰まった食パン、これ、厚切りにしていただくと、とっても美味しいんですよ♪
また、さいきん新しく出来た店舗では「パンプレート」ランチも始まったようです。
この日は、食パンのほかに御牧カレンツをお土産に買いました。

「婆夢」の店主も、「わざわざ」の店主も、この御牧台地の景色の良さに惹かれて、他の地域から越してきた方々。
どちらも素敵な店舗を構えて、この土地の良さを伝えてくれています。
ここは、雑多な街中とは違い、ゆったりとした心地よい時間が流れていますね。

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