2018.08.07 [ 林務課 ]
治山のいろは
渓畔林整備の目的とは?
「主として森林の持つ土砂流出防止機能の維持・増進を図ること。」
難しい……というか分かりにくい……
この現場で例えると…
渓畔林に倒れている木は、雨が多く降ると土砂と一緒に下流に流れる危険がある。
そこで倒れている木や倒れやすい木を取り除いたり・整理し固定することで、流木になることを防ぐことができるんだ。
この写真は、治山ダムの裏側の状況。現在は細い樹がたくさん生えているね。
土砂が溜まる場所だから、豪雨の際に細い木は根こそぎ土砂と一緒に流され流木になる危険があるんだ。そのため、樹が若いうちに取り除くんだ。
そして少し横の斜面はこんな感じ!
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