じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

稲倉の棚田モーニング(インバウンド編)

上田農業農村支援センターです。

去る9月17日の朝、稲倉の棚田保全委員会は、観光客の国際化を見込んで、㈱KURABITO STAYと岡崎酒造㈱と連携して、棚田モーニング(インバウンド編)を初企画。新たな取組として、稲倉の棚田の美しさを国内外の外国人へ発信すべく、「おいしい信州ふーど」大使のジョン・ゴントナー氏のほか欧米人等のインフルエンサー4名を招いて開催した。

「稲倉の棚田(上田市殿城)」を散策したあと、美しい棚田を見下ろしながらの朝食が一番の主役であるが、稲刈体験や収穫した酒米から醸造される酒蔵の見学「岡崎酒造㈱(上田市中央)」、最後のお土産ショップまでがモーニングメニュー。

〇棚田を眼下に里山からの絶景を愛でながらのモーニング(棚田朝ごはん)

  

 

〇岡崎酒造㈱の蔵人による朝食づくり(釜焚きご飯、お味噌汁、お新香など)

  

 

〇棚田のおにぎり

 

〇稲刈がはじまった棚田の風景

 

〇稲刈体験(小学生の稲刈体験に参加)

  

 

〇酒蔵のある柳町通り(岡崎酒造㈱)

  

 

〇江戸時代前期1665年(寛文5年)創業の岡崎酒造㈱の展示ギャラリー

  

 

〇製麹室や上槽・貯蔵室を覗くインフルエンサー

  

 

〇稲倉の棚田の展望台で記念撮影(前列:ジョン・ゴントナー氏とインフルエンサー 後列:岡崎酒造㈱の皆さん)

今回の棚田モーニングのガイド(通訳)は、主に㈱KURABITO STAYの田澤社長が務められました。

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