こんにちは。上田農業農村支援センターMKです。

いきなりですが、みなさん、普段「牛乳」を飲んでいますか？？
なぜ牛乳の話題に触れたのかというと、、、

みなさんご存知のとおり、昨今のロシアによるウクライナ侵攻の影響で、

牛のエサ代や、牛が生活する環境の維持費や搾乳のための電気代、輸送コストが高騰し、

酪農家の方々の経営環境はとても厳しい状況にあります。

さらに、新型コロナの影響で落ち込んでしまった外食産業や学校給食を通じた

牛乳や乳製品の需要は回復しておらず、「生乳」の廃棄が問題となっています。

そこで、

これからの暑い時期、ジュースやビールもいいですが、「牛乳」を飲んでみませんか？

牛乳を美味しくいただくために、ただそのまま飲むだけでなく、

お料理にアレンジするためのレシピも考案されています。

その一つが、「乳和食（New-Washoku）」です！

乳和食は、味噌や醤油などの調味料に「コク味」や「旨味」のある牛乳を組み合わせることで、

食材本来の風味や特徴を損なわずに食塩やだしを減らし、おいしく和食を食べる調理法です。

健康的な食事のイメージがある和食ですが、食塩摂取量が多くなりがちで

カルシウムが摂取しづらいという弱点もあるそうです。

この弱点を補うことができるのが牛乳の持つ「旨味」や「コク」と「豊富なカルシウム」なのです！

レシピ集については、一般社団法人Jミルクの下記ホームページから自由にダウンロードできます。

https://www.j-milk.jp/nyuwashoku/

バリエーション豊富で、どれも美味しそうですよね。

他にも、クラシルやデリッシュキッチン等でも数多くの牛乳レシピが紹介されています。

この機会にみんなで牛乳を美味しくいただきましょう！