2012.06.25 [ 職員のみつけた情報コーナー ]
夜のどうぶつ通り
・・・そうですか。
いやいや、一見さんには教えられないこともあるかもしれませんね。ここは深く追求せず、次へ移りましょう。
続いては3頭の山羊がお店に取り付いていた、ワイン屋さんです。
昼間は抽象的な造形がとてもユーモラスに見えましたが、こうして夜に見ると、何だか怪しさ倍増ですね。「スナック さくら」の看板もよく似合って
あれ????????
・・・えーと、先月ブログを書いたときはワインを売るお店でしたよね?
て言うか朝通ったときは確かにワイン屋さんでしたよ?
Before―朝
After―夜
まさか、私が仕事をしていた間に、お店が変わってしまったのでしょうか。そう思ってよく見ると、スナックの看板の端から、ワイン屋さんの看板がのぞいています。どうやら、夜になると営業形態が変わるようです。
昼間は水族館、夜は魚料理みたいなものでしょうか。これは新しい展開ですね。どうりで山羊さんたちから受ける印象が、昼間と違うと思いましたよ。一本買うには手の出ない高級ワインでも、夜に行けばグラスで体験できるかもしれません。
・・・と思っていたら、後日うかがったところ、昼間のワイン屋さんと夜の飲み屋さんは、現在は直接関係がないということでした。ちょっと残念です。
続いては牛が看板のスペイン料理、バルサンバル・トレスです。
こちらは午後2時オープンで、夜がお店の本領発揮です。心なしかトレードマークの牛さんも、夜のほうが生き生きして見えます。
実際に食事してみたところ、こちらはスペインのお酒と軽食にこだわったお店でした。
スペイン産ワイン、サングリア、イベリコ豚のサラミなど
焼き鳥に日本酒もいいけれど、こういう選択肢があるのは嬉しいですね。
本日のメニュー。ハモン・セラーノ(生ハム)、牛のハチノスの煮込み、パエリアなど。
コート掛けが牛! 郵便受けにも牛!
最後は、ゾウのインド料理店です。
正直言って、今回の取材ではここが一番不安でした。何故かというと、他のお店の動物は立体的なのに、ここのゾウさんの看板だけが平面で、昼と夜の違いがあんまり無いのです。
これでお店の中が普通だったら、何のために自腹で取材に来たのかわかりません。
そんな私の不安は、お店に入った瞬間に解消しました。
なんということでしょう。お店の中はゾウの像でいっぱいだったのです。
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