2021.06.17 ［ 職員のみつけた情報コーナー文化 ］
藤田真央さんのピアノ・リサイタル＠サントミューゼに行ってきました。
客席に入る前にふと見ると物販が。
ＣＤを販売しているブースがありました。
少しのぞくと、ん？本日、ＣＤを買った方に藤田真央さんのサインがついてくるということです。
もう買うしかありません。
購入したのは、映画「蜜蜂と遠雷」のＣＤです。前から欲しかったのですが、決断できなかったもの。ついに購入しました。
当日の私の席は、本当に良い席でした！
藤田さんのピアノの弾き方、表情などもよくわかる良席です。前から６番目の席でした。
（余談ながら、いつも舞台むかって左の席希望です。ピアニストの手元が見えるので
）
モーツァルトのピアノソナタ、歌うように弾くとはまさにこのこと。本当に藤田さんの口元が動いていました。
後ろの席のご婦人（８０歳すぎか？）が「物語を見ているようね～
」と感想を言われていました。
その声を聞いて「本当にそうだよね」と思いました。（後ろを向いてそういわず良かったですが、同調したかったです。）→いい感想を言われます、そのご婦人！
プログラムは、どんどん進みましたが、素敵な演奏に引き込まれました。
アンコールでは、３曲も弾いてくださり、その後、マイクを持ってきてのトーク。（やった！）
退席する際、ホールに出ると、アンコール曲の詳細が記載されていました。ショパンだったんですね。
「本日は、お足元がお悪い中…あ、初めて言いました、このフレーズ
」
なんで言って、「可愛いわね～」と後ろのご婦人たちから思わずの声があがっていました。
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