2020.09.10 ［ 職員のみつけた情報コーナー自然・花便り ］
東御市にある「金原ダム」は「かなばら だむ」と読むのです
実は今日知ったことですが、ダムって、湖じゃなくてコンクリート壁のことなんですね？！
私は、ダム湖のほうをダムと認識してました。
あらやだ、私ったら、恥ずかしい…。
さて、ロックフィルダムである金原ダムですが、私のイメージと大きく違いました。
「ロックフィルダム」とは、土や岩石を材料として造られたダムで、底面積が広いため、大きく高いコンクリート壁はありません。
その代わりに、大きさのそろった岩がぎっちりとつまれた傾きのある壁でした。
金原ダムで使われた岩は、ここ東御市のものだそうです。
コンクリート壁もかっこいいけど、岩が積み上げられた「ロックフィルダム」も、優しくて自然に溶け込んでいて、何よりとてもきれいです。
たまたま、見学に行った季節は、木々や草花の緑も深く、本当に心が洗われるようでした。
見学会の初めに、管理事務所の内部で、ダムの働きについて説明を受けました。
操作室には、監視データが一目でわかる大きな電光掲示板、メーターやボタンが並んでいる操作設備、触っちゃいけない雰囲気です。
丁寧に、わかりやすく説明していただきましたが、途中から難しくなって…。
流入量、流量配分、漏水量、サーチャージ水位？？？
うんうんとうなずくだけで、すみません。
よくわかったことは、「善光寺地震クラスの大地震が来ても、大丈夫」ってこと！
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