じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

松茸狂騒曲~今年は雑キノコも沢山!~

女神様にお聞きすると埼玉県から来た方で、毎年松茸を買うためにここへ来ているとのこと。
首都圏で買うのに比べ半値近くで本場の確かなものが買えるので、遊びがてら来るそうです。こういう方が多いんでしょうねぇ。
恐るべし、松茸。

売り場のおじさんの話では松茸はラップでしっかり包んで冷凍にしておけば長期保存が可能ということで、皆さん3パック4パックと買っていましたね。
でも、私が買ったものでも1回の飲み代ぐらいはする代物なので、松茸を大量購入する姿を見るにつけ、日本経済も上向きかと感じずにいられません。
思わず、今日の売り上げ幾らになったんだろうと下世話な想像をしてしまいました。


松茸以外のキノコ売り場も、このとおりほぼ売り切れ。地物のキノコは人気ですねぇ。

さぁ、家族で松茸ご飯にして食べよっと。

PS:ついでに上田市丸子の農産物直売所「あさつゆ」に寄ったら、「きのこ中毒予防展」をやってました。

 並んだ様々な種類のキノコ・・・釣りがてら雑キノコも採るアウトドア派の私としては垂涎物です。

 すでに今年は多くの種類のきのこが出ているようですねぇ。
 ちなみに食用としてよく間違えやすい毒キノコで気をつけたいのが、カキシメジ)とチャナメツムタケ(適食)、それとクサウラベニタケ(地域によってはイッポンシメジといいますが)とウラベニホテイシメジ(適食)。

 カキシメジは傘の裏を傷つけると茶色に変色するので比較的分かりやすいのですが、クサウラベニタケは本当に見分けがつきにくく、食えないのに“食わせもの”として要注意です。

 ちょっと気になったのがハナイグチ(適食)とチチアワタケ)。

 裏がアミ状になっているアミタケ類は食べられるというのが一般的な見解なので、私もよく採って食べますがこちらも注意が必要です。

 皆さん、知らないキノコは食べないようにしましょうね。

〇「道の駅あおき」の情報
所在地:長野県小県郡青木村大字村松29-1
営業時間:9時~18時(レストランは9時~17時)

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