2013.11.06 [ 職員のみつけた情報コーナー食文化 ]
合庁周辺がっつり系ランチガイド その1
続いては、昨年海野町商店街にオープンした韓国料理店「ポジャンマチャ」。不思議な店名は韓国語で「屋台」の意味です。
韓国料理らしく、入り口ではヨン様(の等身大パネル)がお出迎え
内装も独特で、店内はぶち抜きのワンフロアですが、壁際ではビニールカーテンのように吊られた半透明のシートを引いて、個室状態にできるようになっています。
軽易な調度といい、この辺は実際の韓国屋台の雰囲気を再現しているのかもしれません。
こちらのランチメニューの特徴は、第一になんといってもその安さです。
日替わりと3種の固定メニューが税込500円。こちらがオープンするまで、合庁近辺のランチの最安値は600円台でしたから、価格破壊の黒船と言ってもいいかも知れません。
日替わりのメニューは多彩です。オーソドックスなメニューの時もありますが、「韓国家庭料理」のふれこみ通り、他ではまず目にしないメニューの時もあります。
珍しいメニューの例。「ユッケジャン焼きそばとミニピビンパ」
馴染みのない日替わりが口に合うか不安な場合は、固定のランチメニューを注文すればいいでしょう。店頭で日替わりの見本が確認できるのはそうした面からも嬉しい配慮です。
本日の日替わりメニューは店頭で確認
さて、通常のランチの量では物足りないというスーパーがっつり系の貴方には、なんと1K(=千円)で60分食べ放題のランチメニューが用意されています。
注文するとテーブルに卓上コンロが用意され、自分で肉を焼くことができます。
私も頼んでみましたが、お肉を3皿と、ビビンバとスープと、締めのアイスをいただくことができました。
ただしその時の経験から、午後の予定に影響を及ぼさないよう、時間と胃袋には充分余裕をもって注文されることをお勧めします。
美華 「中華ランチ」は直球ど真ん中
続いては海野町(横町)の信号から東に10メートル、中華料理の「美華」です。
ラーメン、チャーハンなどのベーシックなメニューも並んでいますが、今日はこのお店の名物(と思われる)、750円の「中華ランチ」をいただきます。
アバウトなメニュー名ですが、見れば納得。ワンディッシュのプレートに、カレーのようなレモン型のごはん、八宝菜、酢豚、付け合せのキャベツが盛りつけられています。
ごはんの大きさと比較してもらえばわかるとおり、全体ではかなりのボリューム。満腹必至です。
肝心の味も見た目を裏切ることはなく、一皿で八宝菜と酢豚が味わえる、直球勝負のメニューといえます。
ちなみに名前は「ランチ」ですが、夜になってもメニューから消えるとか、名前が変わるとかいうことはないそうですよ。
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