2017.09.14 [ アーカイブ ]
「きのこ中毒予防月間」が始まります。
9月20日から10月19日までの1ヵ月間、「きのこ中毒予防月間」を実施します。
例年、長野県内では「毒きのこ」による食中毒が多く発生しています。
野生きのこを採取する・食べる場合は、きのこに関する知識を活用し、きのこ中毒を防止しましょう。
【地域住民の皆様へ】
〇野山に自生しているきのこには、名前のついていない食毒不明のきのこが多数あります。
野生きのこを、むやみに採取することはやめましょう。
名前のわかっているきのこは全体の少しで、その中の一部のみが「食べても問題ない」きのこです。
〇きのこ中毒防止の3つのポイント
(1)知らないきのこは採らない、食べない、売らない、人にあげない。
(2)食べられるきのこの特徴を完全に覚える。
(3)「柄が縦に避けるきのこは食べられる」などの誤った言い伝えや迷信を信じない。
※いただきものの野生きのこも、もう1回チェックしましょう。
〇ぜひ覚えたい「毒きのこ」
【毒】ツキヨタケ ・・・ シイタケ、ムキタケ、ヒラタケと鑑別は難しい。事故多い。
※ムキタケ(ツキヨタケと間違えやすい)
【毒】クサウラベニタケ ・・・ シメジの仲間と似ている。事故多い。
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