信州DCが始まって1週間経ちましたが、梅雨明け宣言はまだまだの様子。しばらくは雨空とのお付きあいの日々なのでしょうか。(北九州地方では豪雨災害も!お見舞い申し上げます。)
さて、そんな梅雨空にお似合いな花といえば、やっぱり・・・・・。
あじさい!! ですね。
全国には「あじさい寺」で有名なお寺がいくつかありますが、飯山市戸狩地区の高源院(こうげんいん)もその一つです。
戸狩地区は積雪の多い地域のため、あじさいの開花時期が遅く、県内でもかなり遅い6月下旬から7月中旬が見頃となっています。
飯山市に出張したついでに、お昼休みを利用して見てきましたので、ご紹介します。
高源院は、戸狩温泉スキー場の麓にある古刹で、鎌倉時代に開山したそうです。このお寺の参道には、約1万本(!!)のあじさいが植えられています。
(入口の案内板)
お寺の脇にある駐車場からみても、満開のあじさい、アジサイ、紫陽花!色が鮮やかです。
参道を囲むように杉並木があるため、あじさいへの日照の差が大きくなり、また、あじさいの種類も多いため、比較的長期間花を楽しむことができるんだそうです。
杉並木のあじさい
山門や本堂は、江戸中期~後期の建立。あじさいの青が似合います。
(山門前でとおせんぼするあじさい)
(あじさい越しに見る本堂)
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