7月15日(土)・16日 午前11時頃~午後2時頃まで(そばは完売次第終了)、木島平村の稲泉寺(とうせんじ)境内にてハス花祭りが開催されます。
ハス祭り当日は、木島平村特産の「名水火口(ぼくち)そば」の手打ちの実演、販売等が行われるとのこと。
「名水火口そば」とは、「平成の名水100選」に選ばれた湧き水「龍興寺清水」を仕込み水にし、「オヤマボクチ」をつなぎにした貴重なそばです。
稲泉寺は400年以上前に開山されたお寺で、境内には、約2,000年前の古代ハス(大賀ハス)が約10万本も植えられています。
境内の大賀ハスの鑑賞はいつでも可(無料!!)なので、先週の金曜日に見てきました。
参道に入ってまず目に飛び込むのは、歴史を感じる立派な松。
樹齢400年のものもあるそうです。
そして、参道の両脇にはハスの池。
写真に収まりきれないほどの数のハスです。
稲泉寺にはハスの池が数個あります。
写真をよく見ると、蕾が多いと感じましたか? 実は、写真を撮ったのは午後。
ハスは一般的に午前中に咲いて午後は花を閉じてしまうということを忘れ午後撮影してしまいました…
それでも、1枚目の写真のような大きく開いた花が所々にありました。
ハス祭り本番は今週末。これから開花が進んで、たくさんのハスの花が期待できそうです。
ちなみに、古代ハス(大賀ハス)について調べてみたら、千葉県の落合遺跡で発掘されたハスの実を発芽・開花させたものだそうで、
2,000年前の人が見ていたものと同じものをみることができるということなんですね。
また、稲泉寺付近では紫陽花もきれいでした。
ハスの花はこれからが見ごろです。
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