2015.03.04 [ アーカイブ ]
簡単で超便利!ロケットストーブを作ってみませんか。
林務課のM隊長です。
今日は、環境にやさしいロケットストーブの作り方を紹介をします。
最近、身近な薪や小枝などの木質バイオマス資源の有効活用を図るため、簡易でかつ高性能なストーブ「ロケットストーブ」が注目されています。
去る2月14日、15日に行なわれた「いいやま雪まつり」でも当課のブースで展示実演を行ったところ、大変好評で、「作ってみたい」といった方が多数おられました。
特徴は、①身近にある材料で簡単に安価で作れます。
※用意するものは以下のとおり
ペール缶(2個)、煙突(半直管、エビ曲、T字曲、各1個)、ビス・ナット(4組)、
バーミキュライト(40リットル)、配管用締め付けバンド、金きりばさみ
※ペール缶はガソリンスタンドにて無料で譲ってもらいました。
※切断用に金きりバサミを使えば、半日でできます。
②燃焼効率が高いためほとんど煙が出ません。
※煙突内で2次燃焼し、ほぼ完全燃焼します。
③身近にある資源を有効活用でき、燃料も少なくて済みます。
ロケットストーブの由来は、燃えるときごうごうと勢いよくロケットのような音がするためこの名がついたとのことです。
ロケットストーブの作り方
完成形はこのようになります。
暖が取れるとともに、ごとくをのせれば簡単にお湯が沸かせます。
皆さんも、身近にあるもので簡単にできるロケットストーブを作ってみませんか。
いいやま雪まつりでの展示実演を行ないました。
※注意 このロケットストーブはアウトドア用です。室内では使用しないでください。
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