2016.05.13 [ アーカイブ ]
北信州の(伝統)野菜など
こんにちは。地域政策課の二代目WJEと申します。
先日、ご近所の方から次の大根をいただきました。感謝。
日中見るにはちょっと艶めかしい大根です。しかも、それぞれ別の大根ではなく、1本で前と後ろがそれぞれこんな形です。
(それぞれであればさほど珍しくないかも知れませんが(?)、前後でこうした形は珍しいと思い、投稿しました。根野菜がこうした形になるのは、石や木の根等が畑の中にあるためとも言われますが、楽しみにはなりますよね。)
さて、珍しい(貴重な)野菜と言うと「信州の伝統野菜」があります。
北信地方事務所管内では、「ぼたんこしょう」「野沢菜」「坂井芋」「常盤牛蒡」「前坂大根」が認定されています。
夏のぼたんこしょうに始まり、秋にかけて、それぞれ販売もされますが、前坂大根は写真も今のところ販売もありません。
当地域は、野菜・果物・きのこの一大産地であり、今が旬のアスパラガスの県内シェアは飯山市・中野市で県内ワンツーを占めます。また、きのこ(えのきだけ)は全国シェアで4割以上を占めます。
山菜も加え、これからは直売所、スーパーの野菜売り場は一層賑やかになってきます。
健康のためには、成人1日当たり350g以上の野菜を食べることが推奨されています。(『信州保健医療総合計画~「健康長寿」世界一を目指して~』(H25年2月))
自然豊かな北信州、信越自然郷にお出掛けいただき、美味しい野菜・果物・きのこを是非ご賞味ください。
なお、ぼたんこしょう、信州の伝統野菜については、昨年の当ブログ(地域政策課Mから、農政課hsから)をご覧ください。
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