志賀高原ロマン美術館の「ガラスの天使」の世界が大好きな地域政策課Mです。「柳沢京子きりえ展」へと通じるギャラリーでは、現在「ガラスの天使」が展示されています
美術館内は撮影禁止なので、パンフレットの写真を載せますね(「ガラスの天使」は常設展示で、他のコレクションと入れ替わります。この写真では、ローマングラスが展示されています。)
この光の円錐の中で、繊細で華麗な「ガラスの天使」たちが、黒の空間に浮かんできらめいているのです
そこは、夢幻の世界
こちらもパンフレットの写真となりますが、円錐の中で光があたるとキラキラ
《多面体の天使》 《オーロラの天使》
12体それぞれに個性があって、不思議なことに、見るたびに心が惹かれる天使が違うのです。その時々の心が求める天使に導かれるという感覚です。Mがこの日惹かれた、というより魅かれたのは、「金星からの天使」and「浮遊する天使」です。皆さんも美術館で、自分の天使を見つけて癒されてくださいね
美術館に行った翌日の10月25日は十三夜。十三夜のお月見は、日本固有の風習とのこと。これから満月になろうとする、未だ完全ではないところに美を見出す日本人の感性…
「柳沢京子きりえ展」ギャラリートークでの、「日本人は、遙か古( いにしえ)から夕暮れ時に特別の想いを持っていた。長野県のサンセットは、海岸のそれとは違い、シルエットが全部違っていてそれぞれの美しさがある」という柳沢京子さんのお話…
日が傾くころ、カメラを持って飛び出しました。日ではなく月ではありますが…
十三夜の夕暮れ… 天使が降りてきそうな雲、志賀高原の山々、後の月
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