商工観光課です。
初秋の風を感じる令和6年9月24日(火)、「良質な酒米と仕込み水を育む北信州フォーラム~酒蔵発信の日本酒の魅力を知る~」を開催しました。
本フォーラムは、地域の観光事業関係者を対象に、北信州の酒蔵から「酒造りの魅力」、「特徴ある商品づくり」や「地域への誘客の取組」を紹介する形で、中野市市民会館「ソソラホール」で初めて開催しました。
酒蔵5社と観光関係者25名が参加した今回は、酒蔵を観光資源にした体験型観光や日本酒の消費増加について、積極的に意見を交換する交流の場となりました。
【酒蔵からの紹介】
当局の取組みの他に、中野市の「酒蔵巡りツアー」、木島平村の「金紋錦銘酒試飲会」の事例発表もそれぞれの担当者から行っていただきました。
【中野市の発表】 【木島平村の発表】
北信州地域は、米作りの技術を追求し続けてきた文化があり、栽培される酒米も高い評価を得ています。ブナ林に代表される豊かな水資源は、異なる水脈で取水され、各蔵の特徴ある酒造りに活かされています。そのような北信州では、お料理の様々な素材や調理法に寄り添うことができる多様なお酒が醸されています。
今回参加いただいた皆様に酒蔵の思いが届いていれば幸いです。これからも、観光誘客、地域内の消費拡大の促進につながることを願い、各種事業を進めてまいります。
【北信州地酒PV】良質な酒米や仕込み水を育む「北信州」
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