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【北信州の地酒・日本酒(今年もやってきた!59醸酒 編)】

こんにちは! 商工観光課です。

昨年11月に、このブログでご紹介した日本酒の59醸酒。

【北信州の日本酒(59醸編)】

昭和59年生まれの長野県酒蔵跡取り5人によるユニット「59醸(ゴクジョウ)」が毎年オリジナル日本酒を発表していますが、このたび、2023年の59醸酒がリリースされ、酒販店さんの店頭にも並びだしました


(左から、北光正宗(飯山市)、勢正宗(中野市)、積善(長野市)、本老の松(長野市)、福無量(上田市))

10年間の活動で今回のリリースが9回目。
ゴールも目の前に見えてきたところでもあるので、今回は北信管内の2蔵(北光正宗&勢正宗)だけでなく、長野&上田の3蔵も含めて全5種類を購入。
飲み切るにはかなり?時間がかかりますが、飲み比べながらじっくり楽しもうと思っています

今年のテーマは「と金」とのことで、瓶のラベルもおしゃれに和風な感じに仕上がっています


今年のルールは、2018年と同じく「金紋錦+精米歩合59%」。テーマは「と金」。将棋の「歩」が「金(と金)」に成長するように、2018年からどのように成長、変化しているのか?
59醸ホームページより


さて、写真でも中身が減っている北信管内の2本は早速味わってみたわけで、、、


(左:北光正宗、右:勢正宗)

北光正宗(ほっこうまさむね:角口酒造店、飯山市)の59醸酒は、さわやかな香りが口の中に広がり存在を主張。北光正宗の新たな展開が期待できる1本に仕上がっています。
勢正宗(いきおいまさむね:丸世酒造店、中野市)の59醸酒は、勢正宗らしい味わいながら、高級感のある風味でしっかりした感じに仕上がっています。
(※個人的な感想です。)

「59醸」のリリースも残すところあと1回。ゴールに向かう今後の活動にも注目していきたいと思います。
皆さんも、この5蔵の59醸酒を飲み比べてみてはいかがでしょうか。

59醸のホームページ
http://59jo.com/

角口酒造店(飯山市)
https://www.kadoguchi.jp/

丸世酒造店(中野市)
http://marusesyuzouten.co.jp/

西飯田酒造店(長野市)
http://w2.avis.ne.jp/~nishiida/

東飯田酒造店(長野市)
https://www.motooi.com/

沓掛酒造(上田市)
https://kutsukake-sake.com/

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