2021.02.04 [ アーカイブ ]
シャモはなぜ「軍鶏」と書く?~中野市「和喜多」の「信州黄金シャモの親子丼」~
総務管理課のたいしょーです。
中野市にある「和喜多」さんの「信州黄金シャモの親子丼」をテイクアウトしたのでご紹介します
これ余談なんですけど、シャモは漢字で「軍鶏」と書くのですが、シャモはもともと「闘鶏(とうけい)」専用の品種であることから「軍」という漢字が当てられているそうです。
「闘鶏」とは、ニワトリの雄を戦わせる競技のことで、古代から世界各地で行われており、日本では8世紀前半に編纂された「日本書紀」にも記録が残されているとのこと。
そんなシャモが使われている親子丼を食べる機会をいただいたのですが、筆者実は今までシャモを食べたことがありません。
「食リポをブログに!」という条件で食べられることになったのですが、果たしてうまく伝えられるでしょうか・・・
私情はさておき、こちらが「信州黄金シャモの親子丼」です。
名前だけでなく見た目も派手にキマっていて、容器が深く結構なボリュームです。
こちらがシャモ肉です。見た感じはふつうのニワトリと変わらないかと思います。
では人生初のシャモ肉、実食!
噛んでみるとびっくり。身がギュッと引き締まっていて弾力があり、ふつうのニワトリとは歯ごたえが違います。シャモを食べ慣れていない筆者が言うのですから、「信用しない。信用しない。」という声はお受けできませんのであしからず・・・。
そしてこの親子丼、見ての通り玉ねぎもたくさん入っているのですが、筆者実は玉ねぎのシャキシャキ感があまり得意ではありません。(「玉ねぎはそれがいいのでは?」という声もお受けできませんのであしからず・・・。)
しかし、こちらの玉ねぎはじっくり煮込まれていて、食感が気にならないほど柔らかくなっており、他人とは思えないほどシャモ肉(親)の旨みと卵(子)のまろやかさと玉ねぎ(第3者)の甘みがベストマッチしています。味付けも最高で、ご飯にも染みているので箸が進みます!
思わず「うまい!うまい!」と一口食べるごとに言ってしまいます。(飛沫防止のため心の中で叫んでいます。)
食べ終わってみると第7世代年齢の筆者でも結構お腹いっぱいです。
男性ならちょうどいい量ですし、女性ならご家族で分けて食べるといいかもしれませんね。
・・・これだけ書き記せば、やるべきこと果たすべきことを全うできましたでしょうか
この記事を書く経緯がどうあれ、「信州黄金シャモの親子丼」は本当に絶品でした。
「和喜多」さんは他にもいろいろなテイクアウトメニューを展開していて気になるものばかりです。
みなさまもぜひ、テイクアウトを利用してみてください!
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