国道292号(志賀草津ルート)沿いの池で、最も標高が低いところにある「琵琶池」
志賀高原で2番目に大きい琵琶池も、おすすめの紅葉名所です。
長野から群馬方面に進むと一番最初に目に入るスキー場「サンバレースキー場」
「ビワ池ホテル」を通過する際の大きなカーブも目印になります。
サンバレースキー場の国道沿いには大きな駐車場があり散策するには絶好のポイントです。
池へ向かう散策路で紅葉を楽しみながら、着いてからの池の大きさに圧倒されます。
楽器の琵琶の形に似ているところから琵琶池と名付けられました。
池畔の白樺林を一周する「サンシャイントレイルコース」は、特に秋が見頃です。
志賀草津ルート沿いの池の中では最も標高が低い場所(1,450m)に位置しています。
琵琶池が志賀高原で2番目に大きな池と説明しましたが、それなら一番大きな池は?
それは「大沼池」です。志賀山(2,035m)の山麓、標高1,694m、推進26m、周囲5kmの池です。
エメラルドグリーンの湖水が輝く大蛇が住むという伝説がある神秘的な池です。
しかし
大沼池へは2方向からのルートがありますが、いずれも車で直接池まで行くことはできません。
最も手軽なルートは蓮池から奥志賀方面に1km程進んだ場所に位置する駐車場からのルートです。
このルートは手軽なハイキングコースとして人気で、大沼池まで標高差200m弱を片道約4km、
比較的なだらかな道のりを片道およそ90分程度の道のりで行くことが出来ます。
ハイキングの初心者の方でも楽に歩くことができるコースですが時間を必要とします。
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