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希少なスノーキャロットジュースですが 飯山駅でも飲むことができます

緑黄色野菜の1つとして知られるニンジン。
比較的手に入りやすい食材で値段もお手頃、1年を通してスーパーで見かけます。
一般的に食べているニンジンの旬の季節は9月~12月の秋から冬の頭とされています。
旬の季節の方が栄養価も高く甘みも凝縮されています。

しかし飯山市の鍋倉高原では、その秋に収穫するニンジンをあえて雪の下でもう半年過ごし、
(11月から4月の約6ヶ月間を越冬させます)
春の雪解け後を待って作るニンジンがあります。それは飯山産スノーキャロット。
豪雪地に積もる4~6mもの大雪の下で氷温熟成された人参は、独特の臭みが消え糖度が増します。
信州いいやま観光局HP いいやまのスノーキャロット


しかし長い間雪の下にいたスノーキャロットは収穫後はデリケートで日持ちしません。
そのため全国的に流通することはなく、限られた期間・場所でしか味わうことができない、
希少な野菜です。

そんなスノーキャロットを、たくさんの人にいつでもどこでも味わってもらえるように
開発したのがスノーキャロットジュースです。


スノーキャロット自体が多く流通していないため、ジュースもなかなか手に入りません。
飯山市国道117号沿いの道の駅「花の駅・千曲川」の「Cafe 里わ」など
限られた場所で提供されています。

なお「Cafe 里わ」ではご当地ソフトクリームとしてスノーキャロットソフトもがあります

ご当地ソフトクリーム~スノーキャロットのソフトクリーム(道の駅花の駅千曲川”Café 里わ”)


ところが、北陸新幹線飯山駅「パノラマテラス」にもスノーキャロットジュースがありました。


スノーキャロットジュース360円

「人参99%、レモン果汁1%」の天然ジュースは、フルーツのような甘みが
ギュッと凝縮されて最初の口当たりは人参とは思えないジュースです。
普通の野菜ジュースはトマトやそのほかの果物が入っていますが、
ニンジンそのものを味わうことができてとても美味しいです。

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