8月に入り暑い日が続くと食べたくなるのが夏野菜ですが、
7月上旬から高騰がはじまり、7月半ばには2倍ほどにも価格が膨れ上がりました。
長野地方気象台によりますと、6月25日ごろから日照不足が始まり、
約1カ月間は県内の各観測地点で日照時間が平年比50%程度にとどまったようです。
8月1日までは降水量も多い日が続き、梅雨が開けてようやく暑くなりましたが
農作物の管理は大変で、県内産のレタスや夏野菜が高騰し、まだまだ尾を引きそうです。
今年は特に新型コロナウイルスの影響に伴う需要の落ち込みなどもありました。
飲食店の休業などにより需要の見通しが不透明で需給両面からも値段の動向に影響しています。
こんな時は地元の農産物直売所の利用がお得です。
ここの営業時間は 8:30~16:00
開店前には既に15人程のお客様が。密にならないよう並んでいます。
皆さんの目当ては地元産の採れたて新鮮野菜や旬のくだものです。
夏野菜の代表的なきゅうりやなすが沢山並んでいます。
きゅうりは5本入り、なすは4本入りでそれぞれ100円。
スーパーなどの小売り価格を比較しても抜群の割安感。
どんどん購入されていきます
今日はとうもろこしを買いました。大きめの3本入りで300円。
もちろん朝採りですので、鮮度は抜群です。とても美味しくいただきました。
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