2015.01.09 [ アーカイブ ]
北信合同庁舎に「ダンボールコンポスト」を設置しています
こんにちは。環境課のMです。
今年度の政策研究で生ごみ減量&活用を目的とした施策提案を行ったところですが、「先ず隗より始めよ」ということで昨年11月に北信合同庁舎1階に「ダンボールコンポスト」を設置しました。
合庁正面入り口から入った、エレベーター右側(木製ベンチの脇)にあります。
ダンボールコンポストとは、ピートモス(乾燥した苔類、ホームセンターで販売しています)等の基材を段ボール箱に入れたものに家庭から出る生ごみを投入し、堆肥化するというものです。
全国でも長野県内でも、生ごみ減量のため推奨している市町村もあります。
私は昨年3月から家庭において実践していますが、我が家のごみ減量におおいに役立っています。
ちなみに、ごみ(一般廃棄物)の排出量の割合は家庭から出るものが7割、事業所から出るものが3割であり、更に家庭ごみにおける生ごみの割合(重量)は生ごみが4~5割を占めています。
合庁では職員の皆さんに、昼食時などに出た生ごみ(果物の皮や魚の骨など)を入れてもらっています。
今は冬のため温度が上がらず、分解はゆっくりですが、気になる臭いもなく、順調に堆肥化されている様子です。
近くにダンボールコンポストの作り方のパネルを設置し、持ち帰り用のチラシも用意してありますので、ご来庁の際はのぞいてみてください。
「やってみたいな♪」と思われた方は、遠慮なく環境課までお問い合わせください
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
北信地域振興局 総務管理課
TEL:0269-23-0200
FAX:0269-23-0256