北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

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普及員の一息③「そらの会」つどいが開催されました!

こんにちは!

普及員のアジムです。

つい数日前までさくらの花が咲いていたと思えばあっという間に散って、りんごの花が満開になりつつあります🌸🌸🌸

通勤途中にも、畑で作業する人や田植えに向けて準備する人をよく見かけるようになりました。

前回は凍霜害対策のオイルヒーターについて紹介しましたが、今年はどうやら出番はなさそうでしょうか…?

(前回の記事はこちら↓↓↓)

普及員の一息①「凍霜害対策の新しい武器!?オイルヒーターの実演会を行いました」

 

 

さて、本題ですが、今回は4月23日に開催された女性農業者のあつまり「そらの会」のつどいについて紹介したいと思います!

そもそも「そらの会」とは…?

昭和の終わりごろ「農村婦人学校」と呼ばれる、就農した女性向けに果樹の栽培などの勉強会を農業農村支援センター(かつての農業改良普及所)で行っていました。

その「農村婦人学校」で2年間勉強し、修了した生徒たちで作った会が「そらの会」なんです。

現在、「そらの会」のメンバーは20名となり、毎年「つどい」と呼ばれる会員のみなさんのあつまりや、年2回の会報などでメンバー同士のつながりがずっと続いています。

 

北信農業農村支援センターでは、「そらの会」の事務局として会のサポートをさせていただいてきました。

 

そんな歴史ある「そらの会」ですが、毎年4月につどいを行っています。

今回は会員16名がつどいに参加しました。

農業農村支援センターからは、温暖化が今のペースで進んでしまったら果樹産地として北信地域はどうなってしまうのか…?というテーマで勉強会をさせていただきました。

そのあと、それぞれ近況を伝えあったり、季節の食材を使った思いおもいの一品をお互い振る舞ったり、中野市の作曲家である中山晋平の童謡を歌ったりして、ひとときを過ごしました。

ご家族のこと、健康のこと、日々のできごと、などなど・・・さまざまな話題に笑いながらたのしくおしゃべりしました。

季節の山菜のお惣菜やお漬物、フルーツのシロップ漬け、などなど・・・

どれもおいしく、季節を感じられるものでおなかいっぱいでした…!ごちそうさまでした‼

個人的には、うどのくるみみそ和えと、もものシロップ煮に特に感動しました((この時期に桃を食べられるなんて…!))

最後は中山晋平の童謡「背くらべ」と「あの町この町」をみなさんで歌って、つどいはお開きになりました。

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