中野市では、ごはんは市内産のコシヒカリを使い、食物繊維がとれるように麦を５％混ぜているそうです。また、成長期の小中学生に欠かせないカルシウムをとるため、長野県産の牛乳が１本（200ml）付きます。

つみれ汁は、野菜の旨味とつみれの塩味が感じられるなつかしい味わいでした🍵

なつかしさの正体は、天然の「だしの旨味」でした。

野菜あんも和え物も、たくさんの野菜の甘味が引き出され、非常においしかったです✨

学校給食では、日頃から主食・主菜・副菜をそろえ、野菜量や食塩量の基準に沿った給食が提供されていますが、今回のように野菜や食塩（味付け）を意識してもらえるように「ひくシオたすベジ献立」の日を実施していただいています。

試食会当日は、給食だよりや一口メモでも「ひくシオたすベジ」について紹介していただきました。

今回の給食試食会をとおして、「減らそう塩分、増やそう野菜」を合言葉に推進している当所の「ひくシオたすベジ北信州」キャンペーンが、市町村、学校と一丸となって広がっている様子を感じることができました✨

今後も、引き続き、「ひくシオたすベジ北信州」キャンペーンをとおして、地域全体で健康づくりの輪を広げていきたいと思います🍀