はじめまして…！🌸
北信農業農村支援センターのアジムです

今回は凍霜害対策の新しい武器（？）であるオイルヒーターを紹介します！

＼＼＼ドンッ／／／

凍霜害対策といえば、防霜ファンや灯油を用いた燃焼法をイメージされる方が多いと思いますが、近年注目されている対策方法として、オイルヒーターがあります

灯油を燃焼させる点はペール缶に灯油を入れた燃焼法と同じですが、オイルヒーターのメリットは灯油を注ぎ足さなくても良い（＝夜間に休める！）ところです

使い方は、霜が予想されるときに、オイルヒーターを10aあたり10台ほど（５mおきに約１台の目安）設置して、夜間に点火します

１台あたり１時間で約２Lの灯油を消費します
このため、タンクには最大40Lの灯油が入りますが、約20L注げば火がひと晩続きます

（写真）オイルヒーターのタンクを予熱している様子
※予熱することで、気化した灯油に着火しやすくします

今回の実演会では午前・午後の実演会で合わせて約30名もの生産者が参加しました
みなさん、興味深そうにオイルヒーターの点火方法や扱いについて聞き入っていまし

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気になるお値段ですが、約３万円/台になります

事前にしっかり備えて凍霜害対策に努めましょう…！