３月７日（金）、北信合同庁舎で「令和６年度 消防功労者 消防庁長官表彰 伝達式」を行いました。

今年度、北信地域振興局管内では３名の方が「永年勤続功労章」を受賞されました。

《永年勤続功労章：北信地域振興局管内》

・岳南広域消防本部　消防指令長　矢野　浩美　様

・岳北消防本部　　　消防指令　　清水　康久　様

・中野市消防団　　　団長　　　　小菅　和重　様

伝達式では小池北信地域振興局長から、矢野 浩美 様、清水 泰久 様に賞状・き章の伝達がありました。

　※小菅 和重 様は、３月５日（木）東京都で開催された「令和６年度消防功労者消防庁長官表彰式」にて授与

祝辞では住民の生命と財産を守るため、強い使命感と責任感を持ち、長年にわたって消火・救急・救助活動などの消防業務に尽力されたことへの感謝と敬意をお伝えしました。併せて、豊富な経験と卓越した知識を活かし、今後も業務の強化・後進の指導に御尽力いただくことをお願いしました。

【伝達式】

〇「永年勤続功労章」とは

消防吏員、消防団員等として永年勤続（２５年以上）し、その成績が優秀で、かつ、他の模範と認められる者に対して行う表彰です。

【謝辞】

〇謝辞では、東日本大震災においての派遣活動を振り返るとともに、これまで支えてくれた同僚職員・家族への深い感謝のお言葉がありました。

【記念撮影】

〇近年、地球温暖化による自然災害が激甚化しており、特にゲリラ豪雨による浸水・土砂災害が発生している状況です。また、高齢化社会の進展等により救急需要は今後増大する可能性が高いことが示されており消防職員の役割はますます重要になっております。

〇表彰された皆様方の御功績に対し深く敬意を表すとともに、今後の益々の御活躍を期待しております。