こんにちは、農地整備課です。
北信管内の地すべり区域内で、防止区域・施設の巡視・点検をドローンを活用して行う実証実験に着手しました。
現在、人が行っている防止区域・施設の巡視・点検を、人口減少・高齢化を考え、作業の軽減とならないか検討します。
本庁ＤＸ推進課、北信地域振興局農地整備課、中野市、民間企業が参加して地すべり区域内を空撮し、３Ｄデータを作成しました。

地すべり区域　小割地区です。

ドローン、IPADを使い地すべり区域を撮影

「青色の四角錐」の個所でドローンが地形を撮影し３Dデータが作成されます。

地形が３Dデータになると延長などがデータ上で測れるようになります。
また、地形の勾配がデータ上でわかります。

定期的に地すべり区域を撮影することで、変異の有無を確認したり、施設の監視ができないか、引続き調査を継続していきます。