北信地域振興局林務課です。
北信地域では、つもりつもった雪がようやく緩み始めました。
木の芽吹きもそろそろでしょうか。

これからの時期に森林を歩くときは、山菜採りの目になる方も多いかと思います。
山菜採りの目になると、山菜しか目に入らなくなります。

コシアブラやタラの芽など、おいしいものがたくさんあり、
身近に森林があってよかったなと実感しますね。

今日はそのような森林の恩恵の話をひとつ。

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森林は土砂災害の防止や木材の供給等、私たちの暮らしに欠かせない恩恵を与えてくれています。

そんな森林、森林づくりを県民みんなで支えていくため、

長野県では「長野県森林づくり県民税」（通称　森林税）が導入されています。

森林税は、県民一人あたり年間500円を県民税均等割りに上乗せして納税いただいているものです。

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では、森林税はどのように使われているのでしょうか。
ざっと挙げると次のとおり。

「森林の間伐」
「危険木の伐採」
「県産材の利活用」
「森林の利活用」（学校林とか、森林セラピー基地とか）

具体的になるともっと細やかな事業まで。

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