７～８月にかけては、イワカガミ、ニッコウキスゲ、チングルマなどの高山植物が、代わる代わる姿を現すそうです。
この日はあちらこちらにミヤマキンポウゲが小さな花を咲かせていました。

通常の年であれば、本州で一番開花が遅いといわれている水芭蕉の花が見られますが、今年は例年にない小雪のためか、１ヶ月早く花が咲いてしまったそうです。
※例年の水芭蕉の様子などは、自然園のＨＰでご確認ください。
 http://sizenen.otarimura.com/

栂池自然園は、リフトで行けること、木道が整備されていることから、安全に楽しめる場所ですが、山の天気は変わりやすいとの言葉どおり晴天率は３割とのことですので、雨具の用意はお忘れなく。
また、自然公園となっていますので、木道からはみ出さない、園内の動植物には手を触れないなどルールを守って涼しい自然園でお楽しみください。

ご不明な点については、北安曇地方事務所環境課へお問い合わせください。
北安曇地方事務所 　環境課
担　当：（課長）関崎 修二　（担当）羽山　誠
電　話：0261-23-6563
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