こんにちは。
北アルプス地域振興局　総務管理課　県民生活係です。

年金支給日の２月14日、松川村の八十二銀行あづみ松川支店で、特殊詐欺の被害防止のための啓発活動を行い、「預貯金詐欺」への注意を呼び掛けました。

「預貯金詐欺」とは、簡単に言えば今流行のキャッシュカード等をだまし取る手口です。

例えば、犯人が被害者に「カードが不正利用されている」などと電話をかけ、直接自宅を訪れカードと暗証番号をだまし取り、現金をおろす手口です。

実際、北アルプス管内でも、預貯金詐欺の被害に遭い、数百万円もだまし取られてしまう事例もありました。

　イケメンお巡りさんも一緒

　ＳＳＴのお姉さま方はピンクの帽子

今回、大北防犯協会連合会と大町署が中心となりＳＳＴ（セーフティー・サポート・チーム）、県北アルプス地域振興局、松川村防犯協会から9人が参加して、詐欺の「封じ込め」とかけて、ファスナー付きのプラスチックバックを来店者に配布しました。

　
　　　　　　手作りのメッセージカード ⇧

「カードや印鑑を他人に渡さないで！」当たり前の事です。
自分は大丈夫と思わないでください。（よくオレは大丈夫とおっしゃる方がいます）

今回のようなお声がけは毎回年金支給日に行っています。
令和元年度は、
４月　八十二銀行大町支店及び長野銀行大町支店
６月　あづみ病院
８月　市立大町総合病院
10月 八十二銀行大町支店及び長野銀行大町支店
12月 大北農協ときわ支所
２月　八十二銀行あづみ松川支店　でした。

　
また、12月は１ヶ月間にわたり、合庁エレベーターホールに年末特別警戒と年末交通安全運動と合わせて啓発コーナーを作りました。

令和２年度も、私達をどこかで見かけたらお声がけください！