国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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第1回山の日記念全国大会in上高地 (クリス)

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上高地へ行く途中に、松本城にも訪れました。時間があまりなくて、中まで入っていませんが、タクシーの運転手が色々説明してくださったので、勉強になりました。

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その夜、大使館の方はプリンスホテルに泊まり、私達スタッフは近くのロッジに泊まりました。1人が色々な食べ物やワインを持ってきましたので、通訳アテンドのスタッフはみんなで小さなパーティーをしました。私は初めて蝉を食べてみました!

蝉はあまり美味しくなかったです

蝉はあまり美味しくなかったです

次の日、8月11日、記念全国大会が行われました。色々な人から山に関するメッセージを聞き、皇太子もスピーチをしてくださいました。メッセージやスピーチが終わったら、松本ブラスアンサンブルが演奏しました。とても素敵な演奏でした。

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最後に、みんながグループに分かれ、上高地の観光をしました。せっかくイギリスの方が来たので、ウェストン碑を見に行きました。ウォルター・ウェストンはイギリス出身の宣教師で、日本各地の山を登り、「日本アルプスの登山と探検」と言う本を書きました。この本を通じて、日本のアルプスをヨーロッパ・アメリカに紹介しました。ウェストン氏に感謝を伝えるため、ウェストン碑が作られ、ウェストン祭も毎年行われています。イギリスと長野県の絆についての自分の知識を深められて、本当にうれしかったです。これからもイギリスと日本の関係をもっと広げたいと思いました。

ウェストン碑

ウェストン碑

天気が良くて、山がとても綺麗でした

天気が良くて、山がとても綺麗でした

通訳アテンドの皆さん

通訳アテンドの皆さん

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