国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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長野マラソンで国際交流フェスティバルを開催しました。(李、クリス)

平成29年4月16日(日)第19回長野マラソンで、長野県国際課は長野県国際化協会・JICA駒ヶ根・長野県内の国際交流員と一緒に国際交流フェスティバルを開催しました。

県内各地に配属された6か国の国際交流員がブースを開き、ゲームや母国の紹介をそれぞれ担当しました。

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まず受付でパスポートをもらいます。

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3.1それでは早速中国の「羽けり」という伝統ゲームから始めましょう。

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「羽けり」は、中国語でジェンズ(毽子)と言います。中国では子どもからお年寄りまで大人気のゲームです。

遊び方は簡単に見えますが、実際にやってみたら難しいと言う方が多いようです。もっとも普通の方法では、片足を上げて、膝を曲げ、靴の内側を上に向け、かかとの関節の部分にジェンズを当てて蹴る。逆に靴の外側で蹴ることもある。練習しないとなかなか上手になれませんが、やるうちに運動になって、健康にとてもいいです。

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上手になるうちにこのゲームを好きになります。ジェンズを落とさないように、連続で蹴る回数が多い人が勝ちです。そして何人かで輪になって一緒にすることもできます。

一番印象に残ったのは、お婆ちゃんと一緒に来た小さい男の子がいて、最初から3回連続で蹴るという目標を目指すと言いました。何度もチャレンジして何度も失敗しましたが最後にやっとできました。30分ほど経ちましたので、汗だらけでしたが、満足して笑いながら帰りました。

次はイギリスのブースでした。イギリスと言えば、ハリーポッターのイメージが強いと思いますので、オリジナルなハリーポッターをテーマにしたゲームをしました。

まず、参加者は組み分け帽子をかぶって、グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリン寮に入りました。

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その後、クイディッチを楽しみました。ハリーポッターのクイディッチはほうきに乗って、大きなスタジアムで行いますが、私達のバージョンはテーブルの上でも楽しめます!参加者がピンポンボールを投げて、一回テーブルにバウンドしてから、輪に入れば、その参加者の寮は1ポイントをもらいます!

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最後に「スニッチを探そう」というゲームをしました。ピンポンボールがいっぱい入っている箱の中を見ずに、「スニッチ」を見つけることが目的というゲームです。見つけたら、参加者の寮は更に1ポイントをもらいます。

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そのほかに、オーストラリアのブースでコアラクッキー飾り、ベトナムのブースでコマ、ポイ踊り、アメリカブースで輪投げゲームがありました。

 

今年は好天候に恵まれて、参加者は263人も来ていただいてとても賑やかでした。そして、長野西高校のボランティアの生徒たちが手伝いに来てくれたおかげでとても助かりました。

皆さんありがとうございました!

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