国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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北信地区人権教育研修へ行ってきました。(メーガン、李、呉)

令和元年7月9日に飯綱町で、北信地区人権教育研修が行われました。CIR3人は、「外国人の人権」の講師として参加してきました。それぞれの出身国について簡単に紹介した後に、外国人の人権について話しました。

   

メーガンCIRは、ハワイの人権について色々な文化を紹介しました。昔からあったMāhūの存在やこれから変わるハワイのジェンダー表記、そして同性結婚の制度と言語アクセス法などについて話しました。

また、日本に住んでみて経験した悪いケースも発表しました。メーガンCIRの個人の経験だけではなく、長野県に住んでいる外国人の経験話をまとめて話しました。例のように外国人は、言語、人種、ジェンダーなど、色々な場面で困る場合がよくあります。なので、偏見を持たないこと、そしてそれらを通じて個人を決めないことが一番大事であることを強調しました。

李CIRは、多民族の国である中国について話し、多様な文化と民族が中国にあることを紹介しました。

そして、現在長野県にも様々な文化を持っている外国人が沢山住んでいます。お互い違う文化を持っているため、外国人と日本人の間にはよくトラブルが発生します。しかし、問題を解決するためには、ステレオタイプを捨て、お互いのことを理解し、受け入れの心を持つのが必要です。

呉CIRは、主にステレオタイプについて話しました。人の見た目と国籍は関係がないこと、外国人の皆が皆英語で話せるわけではないこと、そして韓国人だからといって、同じ韓国人の特徴を持っているわけではないことなど、普段思わずよく間違えてしまうことを指摘しました。

発表が終わってから、質疑応答の時間に入りました。受講者と私たち3人で、人権について話しあうことができ、とても意義深い時間だったと思います。

すべての研修が終わった後に、研修の参加者からも、「アメリカ・中国・韓国、それぞれの立場から日本の人権感覚について大変意義深い指摘、意見をいただけました。国際化の進む中で重要な示唆がいただけました」「一括りに国民性を論ずるのは、無知なことと感じました。大変勉強になりました」「最初から外国人はこうなのだからと決めつけないことが大事だと改めて感じました」「個人として外国籍の方をみようとは思うのですが、理解できないことに出会うと、『OO国の人』と一括りにしてしまいがちです。見た目や一部のことにとらわれず接しなければと反省させられました」など、感謝の言葉やありがたい感想を言ってもらいうれしかったです。

このような人権をテーマとした講座をまたできる機会があればと思いました。皆さんお疲れさまでした。

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