国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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長野ワインラベルデザインワークショップ (クリス)

Wine event

 

平成29年9月24日(日)長野ホテル犀北館で長野ワインラベルデザインワークショップが行われました。NIFA(長野国際友好協会)が企画したイベントで、長野県のワイナリーやデザイナーが県内在住の外国籍の方の意見を聞き、ラベルのデザインを考える機会でした。ラベルのデザインを考える前に、デザインの博士小西さんから発表があり、とても興味深ったです。小西さんは様々な国でデザインの経験があり、デザイナーにとって非常に貴重な話だったと思います。

プレゼンの後、テーブルごとで長野らしいラベルのデザインを考えました。他のテーブルでは、山、川等のデザインのアイディアが出ましたが、私のテーブル(デザイナー3人、外国人4人)では、デザイナーが自由にラベルをデザインできる方がいい、という意見が出ました。全ての長野ワインが同じようなデザインだと、その会社やワインの性格を表現できないためです。ラベルのデザインを統一しない分、例えば長野県を代表する観光地「スノーモンキー」のイメージを使ったシールをラベルとは別に貼ればよいのではないか、というアイディアが出ました。

各テーブルのアイディアはそれぞれでしたが、共通点は1つありました。それは、アルファベットでNagano Wineを書かないと、外国の方は長野産だと分からないので、ラベル又はビンのどこかに書かないといけないということでした。

これから、長野ワインが世界中に人気になるように願います!

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