国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

戸隠中学校へ行ってきました!(マヤ)

先週の木曜日に、私と張さんは美しい自然の中に位置する戸隠中学校を訪問しました。

私は一年生のクラスで一人ひとりに”Nice to meet you”で自己紹介され、生徒が書いてくれた英語の名刺を渡してもらった後、英語でアメリカ紹介のパワーポイントを発表しました。「ずっと英語で、分からないかな?」と思ったけど、みんなしっかり聞いてくれて、分からないところは先生に訳してもらいました。その後、OXクイズと質疑応答の時間を楽しみました。今回びっくりしたのは、いつもアメリカの学校を紹介している時、「日本では給食は教室で食べるけど、アメリカではみんな大きな食堂で一緒に食べる」と説明しているけど、なんと、この学校はアメリカンスタイルで、普段は全校生徒がみんな食堂に集まって食べています!その間に、張さんは二年生に中国の学校生活や漢詩などについて話していました。

次は二年生と調理をしました。2つのクッキーレシピを用意し、6つのグループに分かれた生徒に作ってもらいました。一つは焼かないで、冷蔵庫に入れたら固まるクッキーで、もう一つは普通にオーブンに入れて焼くクッキーでした。グループを回りながら交流をし、生徒たちの楽しそうな顔を見て感心しました。張さんは一年生とワンタンづくりに挑戦しました。

美しい自然の中で、優しくて異文化に興味を持ってくれる生徒と交流が出来て、本当に良かったと思いました。これも一つ、日本での忘れられない経験になります。

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