9月21日（木）から30日（土）まで、秋の全国交通安全運動実施期間です。

この運動では、４つの重点を掲げ、運動を展開します。

重点１「こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保」
重点２「夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶」
重点３「自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」
重点４「高齢運転者の交通事故防止」

秋は、日没の時間が早まることから、夕暮れ時の交通事故が増える季節です。
一人ひとりが交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故を無くしましょう。

さらに、現在、「横断歩道ルール・マナーアップ運動」も推進中です！
ＪＡＦ（（一社）日本自動車連盟）によると、例年、９月頃から横断歩道横断中の交通事故の発生 が増加する傾向にあります。一方、同じくＪＡＦによれば、信号機のない横断歩道における一時停止率は長野県が７年連続全国１位で、これは全国に誇れる長野県の交通ルールとマナーです。（令和４年の長野県の一時停止率は82.9％（全国平均は39.8％））

ドライバーの皆さんは横断歩道の安全確認と一時停止のルールを遵守、歩行者の皆さんはドライバーが一時停止をしやすいようハンドサイン等で横断する意思を伝えるなどのマナーを実践し、運転者と歩行者がお互いに気持ちよく安全に通行できる横断歩道にしましょう！