農地整備課のＧＧＹです。

11/28（金）、南信州地域の農政部現地機関研修会として実施された「竜東一貫水路」の現地研修に参加しました。

最初に、豊丘村役場近くにある長野県小渋川土地改良区の中央管理棟で改良区の方から遠隔操作について説明を受けました。

続いて、小渋第2発電所（えんまん発電所）への分岐近くの取水工（松川町）のインクライン※を視察。

※インクラインとは傾斜面にレールを敷き台車とワイヤーで荷物などを運搬する装置。

続いて、虻川水路橋（豊丘村）へ

【参加者が水路橋を渡る影が虻川に写っている様子】

最後に、伊久間機場（喬木村）で組合長さんから畑地かんがいの実態について説明を受けました。

私自身、初めて目にする施設もあり、また、農業を支えている多くの方の労苦が身にしみてわかり、大変勉強になりました。

なお、竜東一貫水路の事業内容や虻川サイフォンの詳細については、11/18のブログ（以下記事）で紹介していますので、そちらをご覧ください

竜東一貫水路　虻川サイフォン（豊丘村虻川）にウチワサボテン！！

この記事に関するお問い合わせ先：南信州地域振興局　農地整備課水利防災係　TEL：0265-53-0419