2024.10.01 [ その他 ]
事業の紹介(農地整備課)
農地整備課のGGYです。
9/30、地すべり対策事業のしゅん工検査で飯田市上村下栗に行ってきました。
地すべり防止指定区域では、地すべりを未然に防止するため、対策工事を実施しています。
対策工事は、地すべり要因となる地下水を排除するなどの抑制工とすべりに対して力で抑える抑止工があります。
今回の工事では、抑制工の一つである「横孔ボーリング工」を実施しました。
ボーリングマシンという機械を使って削孔した後、その中へ有孔管を入れて地下水を集めて地区外へ排除します。
【横孔ボーリングの検尺状況】
なお、今回、横孔ボーリングを施工した現場の直下では法面崩落(R5被災)した箇所の工事が行われていました。
先日、南アルプス光岳に登った際、小屋であった県外からの来訪者は、至る所で通行止めで大変だったと話していました。
現在、聖岳等の登山口となる芝沢ゲートへ通じる道はR6.9/1以降、高原ロッジ下栗からしらびそ高原方面に上り、大野方面への分岐を右折していく道しかありません。(遠山郷HP参照:下記URL)
https://tohyamago.com/experience/minami-alps2024/
入山の際は、最新の情報をご確認をお願いします。
以上、当課の事業紹介と近隣の交通情報でした。
この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 農地整備課水利防災係 TEL:0265-53-0419
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