2013.02.14 [ 南信州の観光・自然・花 ]
やっと南信州の春の実感:フキノトウ
地域政策課のKです。
フキノトウを見つけました。
やっと南信州の春の実感。
先日2月4日は、暦の「立春」。
凍った雪の下から顔をのぞかせたフキノトウ。
飯田市内の日当たりの良い庭先にフキノトウを見つけました。
今年は、何度となく大雪に覆われて、凍りついた地面から、やっと顔をのぞかせたのでしょう。
数日前まで、雪で覆われていた家の周辺が、2月に入ってからの温かい雨で、雪が解けました。
飯伊地域の2月上旬は、4月上旬の天候だとニュースで聞きました。
そんな雪の下で春の準備を着実にしてきたフキノトウだから、待ってましたとばかりに芽を出すんでしょう。
2日や3日でここまで準備はできないはずです。
これから、三寒四温を経て、必ず、本格的な春は来ます。
そう信じて、じっと春を待つフキノトウ。
近頃強くなった日差しを浴びていました。
そんなフキノトウは、春の香りとほろ苦い味を持ち合わせています。
春を味わいながら、春が待ちどうしい。
楽しみです。
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