2017.04.12 [ 南信州の観光・自然・花 ]
飯田市内は桜が真っ盛り!!
農地整備課の中年Yです。
雨上がりの4月9日(日)の午後と4月10日(月)の夜、飯田市内の桜を探訪しました。
南信州を代表する桜(長野県を代表する一本桜と言っても過言ではないでしょう!!)と言えばやはり安富桜。
飯田市美術博物館の庭にある安富桜(長姫のエドヒガン)は、この日満開宣言が出され、黄色のサンシュユと見事に共演していました!!
【安富桜(やすとみざくら):樹齢推定450年以上】【安富桜:階段上って美博2階から】
飯田合同庁舎の桜丸の夫婦桜(エドヒガンとシダレザクラの合体)も満開です!!
【桜丸の夫婦桜】
続いて、飯田市橋北地区の桜を紹介します!!
車で来訪の方でこの辺の桜を鑑賞するには、桜の木のそばに駐車場がないので、橋北公民館の駐車場(橋北のセブンイレブンの隣です)を利用すれば便利です。
まずは橋北公民館の駐車場の正面にある正永寺(しょうえいじ)の枝垂桜を見に行きました。この桜は花が少ないですが流れ落ちるように咲く姿に心を奪われます。夜は紫色に本殿をライトアップされた演出もあり、桜と共に楽しむことが出来ました!!
【正永寺の枝垂桜:樹齢推定350年】
次に向かったのは黄梅院(おうばいいん)の枝垂桜です。門を覆うように咲く濃い紅色の姿は圧巻です!!
【黄梅院の枝垂桜:樹齢推定350年】
橋北地区3つ目は専照寺(せんしょうじ)の枝垂桜です。私の一番のお気に入りの桜です。4/9(日)の午後は咲き始めたばかりで寂しかったのですが、4/10(月)の夜は大分開花が進んだようで、月夜の演出とお釈迦様(そう言えば4/8の花祭りを終えたばかり)の仏像に覆いかぶさるように咲く姿がとても素敵でした。
【専照寺の枝垂桜:樹齢推定350年】
その後は並木通りまで足を運び、飯田区検察庁の枝垂桜と大宮通りの桜並木を眺めました。ソメイヨシノは咲き始めといった感じでした。
【写真左が大宮通りの桜並木、右が飯田区検察庁の枝垂桜】
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