林務課です。

飯田合同庁舎１階売店にて、阿智村で製品化されたイノシシとシカの大和煮の缶詰が販売されています！

（入ってすぐの棚の上段です！）

下伊那管内では、イノシシやシカなどによって多大な農林業被害が発生しており、地元の猟師のみなさんに捕獲を進めてもらっています。

多くの方々の頑張りによって毎年捕獲数が増え、特にＨ２５年度のシカの捕獲数は１０年前と比べて３倍以上

防護柵等の整備も進み、管内全体の被害額は減少傾向にあります

しかし、その中で捕獲されたもののうち、食用にされているのはわずかというのが現状です。

イノシシやシカといった野生鳥獣の肉というと、硬いんじゃないの？とか臭いが気になりそう．．．といったイメージがあるかもしれませんが、捕獲後の適切な処理や調理方法によって美味しく食べることができます

（イノシシ缶の盛り付け）

今回、合庁売店で販売している缶詰も、野性味を残しつつ非常に食べやすく加工されています。

わたしも両方食べてみましたが、どんどん進む味付けですよ

ご飯のおかずやお酒の肴の一品としていいのではないでしょうか。

２缶並べて、食べ比べてみるのもいいかもしれませんね

（味オンチなわたしは違いがわかりませんでした。。一緒に並べて食べればよかったと後悔です（笑））

是非ご賞味くださいませ

【商品について】
チラシをご覧ください。

【信州のジビエ】
長野県ＨＰ
信州ジビエ研究会ＨＰ