2016.06.29 [ 南信州の食・味・お土産 ]
天龍村の名産品!
先日、天龍村の伝統野菜、ていざなすの視察のため、天龍村を訪れました。
ていざなすとは、400~600gほどの米なす系の大きななすです。
明治20年頃、東京の種苗店から取り寄せた田井澤(たいざわ)久吉氏の名前にちなんで
名づけられました。
天龍村のとある畑ではたくさんのていざなすが植えられていました。
こちらは三本の支柱で幹を支え、栽培されています。
支柱の数を増やし、幹を安定化させることで収量も増加したということです。
どの株もすくすくと成長しており、7月の収穫が楽しみです!
視察後、お茶の振興の担当をしていることもあり
天龍村名産のお茶、ゆずを使った商品を扱う天龍農林業公社を訪れました。
お話しを伺っている途中、公社で扱うほうじ茶と共にシュークリームを出していただきました。
これには本当にびっくりです!
カスタードクリームの中にペーストした柚子が練りこんであり、
食べてみると口の中いっぱいに柚子の香りが広がり、まろやかなほうじ茶との相性抜群でした!
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