南信州農業農村支援センターのHです。

昨年の11月には「おぶすなアートプロジェクト」お披露目公演の告知ブログを書かせていただきましたが、お披露目公演から1年が経過し、さらに磨きをかけた「第2回公演」が催されます。
（過去ブログはこちら。（「おぶすなアートプロジェクト」についても、こちらをご覧ください）⇒「おぶすなアートプロジェクト」始動！お披露目公演告知！）

その名も「HEART　おぶすな的オズの魔法使い」。

「お披露目公演」は私も観てきましたが、楽器の演奏（洋楽・和楽）や歌に踊りはもちろん、寸劇や人形劇、チョークアートの即興まで、実に幅広いジャンルが融合した公演内容でした。

そして、今回の出演予定者の皆さんと講演の詳細は、こちらになります！

【場所】飯田市鼎文化センター
【日時】11月20日（日）　開場：午後４時30分　開演：午後５時開演
【料金】大人3,500円、学生2,500円、中学生以下2,000円
※おぶすな会員は各1,000円引き、当日券は各500円増
※50％収容となった場合は先着300名様のご案内となります
【チケット申し込み】平安堂飯田店、座光寺店、かざこし子どもの森公園、各出演者
【問い合わせ】090-1946-4069　info@obusuna.com（事務局）
【出演者、スタッフ】約30団体（上の画像のとおりです）

…ところで「おぶすな的オズの魔法使い」とは…？

名作「オズの魔法使い」を大胆にアレンジした“多ジャンル混合演劇型ライブステージ”で、主にミュージカルを基調とした演劇的手法により展開されるストーリーとのこと。
ジャズ、ポップス、クラシック、声楽、ゴスペル、和太鼓、邦楽・洋楽ミックスなどの音楽的パフォーマンス、また、バレエ、タップダンス、ジャズダンス、ヒップホップダンス、コンテンポラリーダンスなどのダンスパフォーマンス、さらに、絵画・映像作品、人形劇、等身大人形、クラウンショー、おぶすなのステージでしか見られない特別コラボ等も楽しめる、まさに見所満載の公演となるようです。

また、お披露目公演に引き続きプロだけでなくアマチュアの皆様もご出演され、特にプロジェクトの大きな活動主旨のひとつである「後進の育成」のため、今回はストーリーの主役のドロシー役に、なんと中学生の田中はなさん（伊吹あいミュージカルスタジオ）が起用され、大役への挑戦となるそうです。
このプロジェクトをきっかけに、南信州からも世界に通用する新たな芸術家が育ってくれると良いですね。
田中はなさんの公演への取り組みの様子は、飯田市出身の現役大学生ユーチューバーであり、おぶすなアートプロジェクトのメンバーでもある「エポックのじもと！」さんのYouTubeチャンネルでも紹介（10月予定）されるとのことで、そちらもぜひ注目していただきたいとのことです。
（南信州・飯田市の魅力を全力発信！「エポックのじもと！」さんのTwitterは、こちらをご覧ください。　同じくYouTubeは、こちらをご覧ください。）

写真中央が「田中はな」さん。両脇のスタジオ生も出演されます。（画像提供：伊吹あいミュージカルスタジオ。）
（伊吹あいミュージカルスタジオのFacebookは、こちらをご覧ください。）

「おぶすなアートプロジェクト」の動画はYouTubeからも配信されていますので、出演者の詳細などはこちらをご覧ください。
・おぶすなアートチャンネル
・プロモーションビデオ「産土の社」

昨年のお披露目公演は、文化庁の助成金制度であるAFFの対象事業として、代表者の久高徹也さん（高森町在住の和太鼓奏者）の呼びかけにより始動されましたが、その後プロジェクトの名称「OBUSuNA ART PROJECT」 が正式に登録商標として認可され、今回の第二回公演も文化庁のAFF2の補助対象事業として決定するなど、団体としての実績も公に認められつつあります。

11月といえば芸術の秋も深まるころ…。
南信州から発信される芸術家たちのプロジェクトを、ぜひ応援してください。

【この記事に関するお問い合わせ先：南信州地域振興局　南信州農業農村支援センター　阿南支所　TEL：0260-22-3199】