2014.01.10 [ 南信州の伝統・文化・史跡 ]
霜月祭り(程野)
小雪の降る中、矢筈トンネルを抜け飯田市上村程野地区で行う霜月祭りに行ってきました。
矢筈トンネル喬木村側入口には霜月祭りの壁画彫りがありました。
いよいよ正八幡宮神社入り
中に入ると、「ねむい・けむい・さむい」をもろともしない地元の方々・観光客が大勢集まっていました。
昨年行った飯田市南信濃木沢地区のときは、目の痛さに涙が止まらなかったけど、今回は大丈夫でした。
釜は2つ、湯立てが始まります。
4時40分頃、神太夫(日神)と神太夫の妻(姥・月神)の登場で面の舞が始まり、
姥の持つ木の枝で祓ってもらうと「頭が良くなる」と言う声を聞き頭を突き出し、枝の先端に少し触れてきました。
いよいよ霜月祭りの見どころ“湯切り”です。
残念ながら“湯切り”の写真は沢山のカメラマンの競り合いに負けゲットできませんでした。
この“湯切り”は実際に見た方が断然迫力があります。御利益があります。
来年の霜月祭りにぜひお越しください。
“湯切り”の後「ヨーッセヨーッセ」の囃子にあわせて四面(水王・土王・木王・火王)が踊り飛び跳ねます。観客も参加でき、四面を受け止めます。
<商工観光課>
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404