1月の血の池と周辺湧水群と濁川
信州の名水・秘水、御代田町の「血の池と周辺湧水群と濁川」に行ってきました。
場所は浅間山の寄生火山の石尊山のふもと、追分宿から浅間山方面へ約5km、歩いて約2時間のところにあります。
この湧水は鉄分が多いため、流下するにつれ空気にふれて酸化し赤褐色を帯び、これが濁川の名前の由来となっています。
まず現れたのは「血の滝」、冬の寒さでやはり赤褐色を帯びた氷が発達していました。
雪のため湧水群のなかでしっかり見れたのは「おはぐろ池」で、まわりの雪と池底の赤褐色のコントラストがみごとでした。
石尊山山頂まで登り、目の前に迫り湧水を供給している浅間山を見てきました。
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